Google AdSense(グーグル・アドセンス)に合格することはブログを書く人にとって超えたい壁の1つだと思います。
SNSやネットを見ると「アドセンスに〇〇回落ちた!」「これで35回目の審査…頼む…っ!」などの切実な状況が多く見受けられます。
こうしたことからもアドセンスに合格することは決して容易ではないことが想像できます。
そんな中で当ブログ記事を掲載してから2ヵ月ほどでアドセンスに合格することができました。
アドセンスの合否判定は神(Google)のみぞ知るということですので、どういったブログが合格しているのか皆様の参考になればと思い執筆します。
ブログの設定環境について
まずはどのようなブログ環境でアドセンスの審査に提出したかを共有します。
ブログはWordPressで書いている
当ブログはWordPessを採用しています。
なぜWordPressを利用しているかというと、
ブログは資産だと本気で思っている
ブログを始める時はほとんど何も知らない状態でしたのでSNSなどを活用してどのようなものか調べました。
調べた中で特に印象に残ったのは「ブログは資産」だという事です。
無料ブログでは所有権を得られない(ブログサービス会社に帰属)ことからWordPressにしました。
追記:2021/9
Google Adsenseで最低支払額8,000円を超える見込みができました。
この記事を書いた2021/1月の私にありがとうを伝えたいです。
世界に一つだけのブログにしたかった
実はこれ無料ブログでもできるんですが、
もう全部のページを自分の色に染めたかったんですね。
これ自分にとっては結構重要でモチベーション維持に繋がります。
また、これまで自分が作れたものは片手で数えるほどしかなくて何か残るものを作りたくてブログを始めましたね。
レンタルサーバー代が思ったより安かった
これ結構重要な要素でした。
これから資産形成したり、オリジナルなブログを作りたいと思っている割に
何故かお金を出し渋る自分がいました。
できるだけお得にサーバー契約したいそんな思いでした。
レンタルサーバーはConoHa WING
ConoHa WINGと契約した理由は1つです。
2020年12月のブログを始めるタイミングでキャンペーンを行っていたからです。
2021年1月現在では、36か月の契約期間でスタンダードプランを選ぶと月額640円(従来月額1,200円なので46%OFF)です。このブログを開設したときはキャンペーン中でさらに割引があったため、月額440円で契約が出来ました!実際は契約時に一括払いですので、15,840円支払いしています。
更にお得なキャンペーンがあるかも知れませんので随時チェックしましょう!
WordPressのテーマ

WordPressにはブログの機能(編集や表示など)を司るテーマというものがあります。
有料のテーマほど高機能でSEOなどのブログを始める上で知っておきたいスキルが
既に機能として組み込まれているものがあります。
当ブログでは無料テーマで断トツ人気の「Coccon」を採用しています。
中には有料テーマに変更したことでGoogle AdSenseの審査を通過された方もおられるようですが、当ブログでは無料テーマの「Cocoon」で通過できました。
合格当時のブログアクセス状態
Google AdSenseに審査してもらった時のブログの状態を公開します。
The・弱小ブログですが、それでも合格できました。
↓アナリティクスで見たPV数
このPV数はほとんど自分のアクセスがカウントされたものです。
ほとんどアクセスが無くても十分に合格できる可能性があります。
審査までに準備したブログの設定
アドセンスに審査に出した時のブログ環境は以下の3つでした。
ここからはこのブログの中身をどのように設定したかを書いていきます。
このブログで設定したことを箇条書きにすると以下のようになります。
プライバシーポリシーを設置した
プライバシーポリシーは「Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー」で必要要件として記載されていますので記載しました。
引用:Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー – AdSense ヘルプ
Google のサービスを利用することで、サイト、アプリ、メールマガジンなどのプロパティで、データの収集、共有、利用について明確に開示するプライバシー ポリシーを掲載し、遵守すること。
プライバシーポリシーは「固定ページ」で作り外観>メニューから設定しています。

お問合せフォームを設置した
こちらはSNSやネットで「お問合せフォームを設置した方がいい」との意見が多かったために設置しました。
設置方法はプラグイン(Contact Form7)を使用してとても簡単に作ることができました。
追記:2021/9
Contact Form7に宛てて英語のコメント(今だけ50%offとか…)が毎日のように入るようになりましたので、設置をやめようか悩んでいます。
グローバルナビゲーションメニューを設置した
グローバルナビゲーションメニューはアドセンスの審査にはあまり関係ないかも知れませんが、サイト審査時に設置していましたのでご紹介しておきます。
合格時は記事数も6記事だったので以下のようなシンプルなものでした。
プロフィールを設置した
Googleの要件には専門性がある方が望ましいとされていますので
プロフィールでPRしておくことは大切だと思います。
私は経歴が乏しいので会社で行っていることを簡単にまとめています。

合格時の記事数は6記事
アドセンスの審査に提出した時に書いていた記事数は6記事です。
私は気づいていませんが、もしかするとヒントがあるかも知れませんのでよろしかったら覗いてみてください。
各種プラグインを3つ導入した
WordPressは便利なプラグインがあります。
時間をかけずに様々な設定をしてくれるので重宝しています。
アドセンス合格時に設定していたプラグインは3つです。
Site kit by Google
Google search consoleとGoogle AnalyticをWordpressと簡単に連携できるプラグインとして使用しました。
Site Kit by Google導入時の注意点
私も最近気づきましたが、アナリティクスの設定が既に完了している方は導入時に注意が必要です。
Contact Form7
お問合せフォームを簡単に設置できるプラグインです。
簡単に設置できますので是非作ってみてください。
Google XML sitemaps
このプラグインはサイトマップを作成してくれます。
Google search consoleと連携させることで「ブログの地図」となるサイトマップを作ってくれます。
Google AdSenseの審査は、ロボットによる自動判定と人による判定が混在しているのではないかと言われています。
前者は禁止ワードなどの判定、後者はブログにアクセスして合否判定されると思います。
何れの審査もサイトマップがあることで審査がしやすくなります。
Google AdSenseに合格するために
如何でしたでしょうか?
きっと「えっ?それだけでいいの?」とか「いや、うちのブログの方がしっかりしてるし」など様々な思いがあると思います。
実際に私も合格するとは思わずに申請しましたがご縁あってGoogle先生に認めていただいたことに感謝しています。
Google AdSenseの審査基準は不明ながらも年々厳しくなっていると、その道の経験者の方々は語られますが「合格するのは難関というほどでもない」と、The・弱小ブログが証明してくれました。
Google AdSenseの審査に苦戦されている皆様!当ブログにもできたのです!今一度、禁止ワードはないか、ポリシー違反はないか、ユーザー目線の記事になっているかなど、Google先生が欲している情報を読み解き、是非挑んでみてください。
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